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みなさん、第9話はいかがでしたか？
高家の恩師・陽子の病状が安定し、ホッとしたのも束の間…フューチャージーンが建設を進めているBSL4施設が高家の故郷に！？何やら黒い陰謀が…。
『インハンド』最終章を、お見逃しなく！！

さて、早速ですが撮影エピソードを紹介します。
紐倉研究所へ高家の母・良子がやってきたシーン。
リハーサル直前、「今日も一日よろしくお願いしま〜〜す！」と大声で挨拶する岡本監督に、「（菜々緒さん）監督、どうしたんですか？」「（濱田さん）テンション高っ！！」と思わずツッコミを入れる菜々緒さんと濱田さん。それをニコリ笑顔でみていた山下さん。「いや、普通にしたつもりなんですけど…（笑）」と照れる岡本監督に一同は大笑い、早朝から「インハンド」チーム和気あいあいとしていました。

その後、リハーサルが始まり…
岡本監督「良子さん、できるだけ紐倉博士にスキンシップを。触っちゃってください」
宮崎さん「握手するから、腕とか？」
岡本監督「そうですね。腕とか胸とか触って顔を見る感じで」
宮崎さん「そうね、息子のように感じて、べたべた触ることもあるかもね」
岡本監督「そうです。それです！」
と、良子の動きを相談。
「どんどん触ってください！」という岡本監督に、宮崎さんは腕や胸をツンツン。照れ笑いの山下さん。
シーンは、突然来て思うままに話し、あっという間に牧野と意気投合して温泉へ行ってしまった良子ママ。宮崎さんの切り替えの早いお芝居に、「うまいですね〜。面白い〜」とモニターを見つつ、岡本監督は大喜びでした。

続いて、紐倉に高家が「一緒に病院へ行ってほしい」と頼む部分
高家「じゃ、いいよ。一人で行ってくるから」
紐倉「え？」
高家「…………って言われるとイヤでしょ？」
紐倉「（ムッっとする）」
という、2人のやりとりに、思わず笑ってしまった方もいるのでは？

岡本監督から「さらっとした感じではなく、人の心を突くような感じの言い方できます？」とあり、「少しネチッとした感じというか、わざと言っている感じが見えるようにしますね」と濱田さん。
迎えた本番では、お茶目に博士をイジる高家の口調に、「いい感じでした〜」と岡本監督。

さらに、高家の言葉を受け「え？！」と思わず寂しそうな声を出してしまう紐倉の部分では、「 “え？”が、あまりに寂しそうだったので、（モニターをみつつ）笑ってしまいました。紐倉博士、最高です！」と嬉しそうに山下さんのもとへやってきた岡本監督に、照れ笑いの山下さん。

「ほら、行くぞ」と高家が連れ出す部分に関しては、「2人のイチャイチャ感が見たい」「紐倉さんなりの“拗ねている感じ”が欲しい」と岡本監督が要求し……
「（高家）ごめんね〜いじって〜」「（紐倉）今はサナちゃんに忙しい」「（高家）立てよ〜力入れるなよ〜」などと、山下さんと濱田さんはアドリブを交えてお芝居。そのやりとりに、キャストもスタッフも大笑いで、「かわいい。半端ない萌え」「このシーンでは高家が一枚上手だな〜」と岡本監督は大絶賛でした。

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第10話は6月14日よる10時からの放送です。ぜひご覧ください。