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みなさん、第4話はいかがでしたか？
パスポートのため？（笑）と言いつつも、真相を解明し、恵奈を勇気づけた紐倉。事件は無事解決し、安心したのもつかの間、幻肢痛に耐え切れず倒れる紐倉は……。
次週の第5話では、ついに紐倉の過去が明らかに！

さて。話は変わって、第4話撮影の様子をお届けします。
恵奈ら4人が「治験」を受けていたことが判明する研究所のシーン。
「何が起こったのか調べて欲しい」と訴える恵奈の様子を見て、紐倉は脅迫状を書いたのが恵奈だと見破りましたね。
脅迫状を恵奈の前に突きつける部分では、
山下さん「（脅迫状を）左手で取って、右手に持ち替える？」
青山監督「そうですね。義手、使いたいなと」
山下さん「はい。椅子ごと回って、立ち上がらない方がいいですか」
青山監督「そうですね。一度、やってみていただけると…」
などと相談していた山下さんと青山監督。実際に動きを行ってみると、立ちあがって脅迫状を突きつけると、恵奈に対して高圧的に見えてしまい…
菜々緒さん「怖くて泣いちゃうよね〜（笑）」
濱田さん「そうそう女の子を泣かしちゃダメ（笑）」
吉川さん「（笑）」
とドSな紐倉博士に非難集中（笑）。
「ごめんね」と山下さんは立ち上がりクルっと360度ターンし、吉川さんの前に脅迫状を出して満面の笑み。その華麗な姿に、「紐倉博士、キャラクター変わった」とキャスト＆スタッフは大爆笑でした。見ていただいたみなさんはご存知だと思いますが、本番では椅子に座ったまま、が採用されました。

続いては、脅迫状を書いたのは自分だと白状する恵奈の部分。
真実を知った高家のリアクションでは、「え？」「おじさんびっくりしちゃう」「どういうこと？」「え？なんで？」などと、カットがかかるまでアドリブでお芝居する濱田さん。テスト後には、「もう、笑っちゃう〜。やりすぎ〜。本番耐えられるかな（笑）」と菜々緒さんは大笑い。ツボにはまったようで、テストも本番も監督の「カット！」の声が聞こえた瞬間に大笑いしていた菜々緒さんでした（笑）。

「治験」に参加するように紐倉に言われた高家の部分では……。
もちろん、基本的には台本に書かれた通りにセリフを言っているのですが、濱田さんは「そうそう、潜入捜査は俺の得意分野…っておい！バカヤロー」とノリツッコミをしたり、「紐ピーなんで俺なんだよ。紐ピー」と山下さんの肩をゆすったりとテストも本番も様々なアドリブを加えて演じ……。「さすがうまいな〜。一語一句が耳に入ってくる」と山下さん、照れる濱田さん。紐倉と高家の関係性が見えるやり取りに「いい感じだな〜」と青山監督は満足げ。さらに、恵奈を研究所に置いていくと牧野に言われた紐倉のリアクション部分でも、「勝手に決めるな」という紐倉に対し、「それは俺のセリフだ〜」「おい。紐倉〜」などと泣き芝居＆怒り芝居のアドリブで返す濱田さんに、「あはは。もう！」と思わず笑ってしまう山下さん、「面白すぎる〜」と感心する菜々緒さん。なんとも和やかな雰囲気に、「いい現場だな〜」とうれしそうな青山監督でした。
セリフの中に自然なアドリブを加える濱田さんを、「本当にすごい！」と山下さんは絶賛していましたよ〜。

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