2019年4月スタート

トピックス

2019.04.19

第2話はいかがでしたか?

第2話はいかがでしたか?
「僕たちの未来のために、生きてくれ」紐倉の言葉は、渉だけではなく、高家や牧野の心にも響いていましたね。
感想は ファンメッセージまでお願いします。

イメージ
渉の頭を撫でる紐倉の優しさにウルっときた方もいるのでは?

さて、第2話撮影時のエピソードを紹介。
牧野から“渉の飼っているカラスアゲハを預かって欲しい”と頼まれる紐倉シーン。
台本ではリンゴを食べながら…となっていたのですが、「電話中、何をしてようか…」と平野監督は山下さんに相談。「リンゴを手に持っている?右手がいいかな?左手?それとも、リンゴはデスクに置いていて、電話に集中する?もしくは顕微鏡を覗いて別の作業をしているとか…」などと、いくつが提案していた山下さん。前後の流れも考慮し、紐倉の動きをひとつひとつ作り上げていました。

さらに、牧野の申し出を断った後の紐倉に関して、「義手を見つめる動きを入れて、そしていつもと違う感じが出るといいなと思っていて…」と平野監督。義手をサモン(犬)に舐められて、義手を見つめてから、文献を読む…という流れにすることに。
すると山下さんはサモンに近づき「よろしくね」とにっこり。サモンは山下さんにすり寄って手をペロペロ。「何も持ってないよ。おやつ持っていると思った?それとも、僕のこと覚えてくれたのかな?」と頭をなでる山下さん。
なんとも和やかな空気が流れていました。もちろん、撮影はほぼ1発OKでした。

イメージ
紐倉の愛犬・サモエドのサモン

続いては、渉が紐倉の研究室をおとずれた部分、紐倉とイグアナのカラミ。
スタッフがイグアナを連れてくると…「わーお!デカっ(笑)」と驚く山下さん。想像していたより大きいイグアナにビックリしたそうです。
撮影は、イグアナを抱き上げて研究室の中へ…という流れなので、抱き上げ方を教わる山下さん。
スタッフ「しっかりと持って、一気に抱き上げてください」
山下さん「暴れますか?」
スタッフ「普段、おさわりコーナーにいる子なので、暴れることはないかと。爪も研いでいるので大丈夫だと思います」
山下さん「今、持ってみていいですか?」
スタッフ「こんな風に、お腹の部分を持ち上げると安定します」と見本を見せる
山下さん「(イグアナに)持ち上げるよ。ごめんね。大丈夫かい?」
スタッフ「安定すると動きが止まります」
山下さん「ああ。こういう感じ?」
スタッフ「そうです。上手です」
とイグアナの扱いがうまい山下さんに「これなら大丈夫ですね」とスタッフ。様子を見にきた平野監督から「慣れた?」と聞かれた山下さんは「まだ、全然慣れてないです。まだまだです(笑)」と控えめ。イグアナに慣れてもらうため撮影直前まで触れ合い、「じゃあ、よろしくね!」とイグアナに声をかけていた山下さん。その甲斐あってか、イグアナは暴れることなく山下さんに体をゆだね、本番は1発OKに!
素晴らしい!」と絶賛する平野監督に、「安定するまでが大変みたいですが、暴れずにいてくれました。いい子でしたよ〜」と笑顔の山下さんでした。

イメージ
紐倉の飼っているイグアナ

4月26日(金)よる10時から放送する第3話でも紐倉と生物とのふれあいシーンがあるので、楽しみにしていてください♪

バックナンバー

このページの先頭へ