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紐倉の過去が明らかになった第5話。
SNSやファンメッセージにたくさんのコメントを送っていただき、ありがとうございます。

さて、前回に引き続き第5話のエピソードを。
紐倉を守るため、入谷がわざと罵った屋上でのシーン。

その後に起こる悲劇を空も悲しんだのか、リハーサル中に大雨となり、撮影は時間を遅らせてのスタートとなりました。

山下さんと松下さんは顔を合わせるなり固く握手。言葉は多く交わしていませんでしたが、笑顔のお二人。事前に英語でのセリフを確認し、撮影へ。
松下さんは「I hate you の部分は、（実際には恨んでいないが）恨んでいた、という思いを強く出して大丈夫ですか？でも、どこかに、一瞬、違う感情があった方がいいかな…」と平野監督に相談。「そうですね。基本的に“恨んでいた”という感じに見せていいと思います。何かあるとすれば、紐倉に振り返って後ずさるときに、一瞬、“君を守る”という思いを入れてもいいのかなと」と平野監督からあり、紐倉を共犯者にしないための入谷の思いを丁寧に演じられていました。

一方、山下さんも入谷を助けようとする行動、“欠落している紐倉の記憶”を平野監督に相談。
紐倉の心境を提案し、すでに撮影済であった、入谷との日々を思い出しながら演じられていたそうです。撮影は緊迫したものでしたが、山下さんは撮影の合間には米軍役のみなさんと英語で会話したり、松下さんとやり取りを相談したりと、集中高くも和やかでした。

入谷の最期の言葉を思い出した紐倉の涙。
引き続き、感想はSNSやファンメッセージにお願いします。

そして、いよいよ次週からは『インハンド』新章のスタート。
第6話では、清原翔さん演じる日本陸上界のエース・野桐が登場！

撮影時、「“変人vs変人”の出会いなので、紐倉も野桐もお互いのペースで会話してください」と岡本監督からあり、「距離を保ちつつも、（紐倉らしく）グイグイ行きますね」と山下さん。「走る部分はテンション上げて、その他は淡々とやってみます」と清原さん。事前にジムで筋トレをするなど、長距離ランナーとしてのトレーニングを行ったという清原さんの見事な走りにも注目してご覧ください。
“変人vs変人”、変態同士ならではの友情？！も垣間見えますので、お楽しみに！

第6話は5月17日（金）よる10時からの放送です。
お見逃しなく！！