テクノロジー部門の業務
開発をしたいのですが、未来技術設計部でないと開発はできないのですか
多くの開発は各部門それぞれで行っています。劇的なスピードで進むITの最先端を自分の部門に取り入れるのは、各部門です。番組制作技術や番組送出、システム運用の現場はすべて開発と一体不可分で、運用だけ行っている業務はありません。その中で未来技術設計部ではテーマを絞って開発をしていますが、クリエイターへの新しい表現の提供やディスカッションから、より新しい発想を得ています。
学生時代のプログラミングや映像技術など専門を生かして活躍している人は多いですか
殆どの人が入社してから勉強していますが、専門を生かしている人もたくさんいます。
映像編集をしたいのですが
編集オペレーションはTBSアクトやTBSスパークル等の協力会社に業務委託しています。しかし映像ファイルを扱う収録・素材管理・編集・送出や素材伝送のための設備の開発運用はTBSテレビで行っています。この設備はファイルベースと呼ばれるもので、高度な映像技術、IT技術、ネットワーク技術を必要とします。詳細はメディアソリューション部の紹介をご確認ください。
報道カメラ取材をしたいのですが
標準的な取材であれば報道局の管轄で、テクノロジー部門ではなく一般職の報道部門やTBSスパークルへの応募となります。しかし、生中継はテクノロジー部門が担当します。大規模災害や事件ではテクノロジー部門と報道が連携し対応しています。
テクノロジー部門は一般職その他と待遇が違いますか
同じ待遇での入社となります。詳細は「採用情報」ページをご確認ください。
テクノロジー部門は一般職他と併願できますか
できます。詳細は「採用情報」ページをご確認ください。
文理融合・文系でも応募できますか
応募できます。より新しい発想を楽しみにしています。ただ、入社に当たっては理系的基礎知見を確認させていただきます。詳細は「採用情報」ページをご確認ください。
どういう学科出身の人が多いですか
電子情報通信出身の社員が多いですが、機械、化学、建築、物理など、様々なバックボーンの人がいます。多様性があるからこそ、新しい発想が生まれます。
ワークライフバランスはどうでしょうか
制作技術系は番組制作に合わせた時間となるので、早朝出勤の場合もあれば夜まで収録のこともあり、また世界陸上などイベントでは海外出張もあります。また放送は365日24時間行っているので、送出や回線のように輪番勤務(夜勤)がある部署もあります。それ以外の部署では会社の規定に準じて、各部署に合った勤務時間となっています。休日に出勤の場合、代休を取得できます。また、どの部署も夏休みを取ることができるようシフトを決めています。
テクノロジー部門社員紹介で、一日の行動をご紹介しているので、参考にしてください。
転勤はありますか
現時点では、テクノロジー部門ではニューヨークとロンドンへ転勤の可能性があります。