キービジュアルの開発
最初に、2025年に行われる東京大会を2023年から盛り上げることをミッションとし、段階的に公開していくキービジュアルの開発を行いました。
まずはブダペスト大会の100日前に世陸に興味のない層にも興味関心を引くグラフィカルなティザービジュアル(バトンを手に持つビジュアル)を公開。次に、本大会前1ヶ月前から有力な選手を起用したシズル感のあるビジュアルで、陸上ファンの期待感を高めるビジュアルに転換。そしてティザービジュアルにバトンを受ける形で東京大会のビジュアルを横付けするという、ストーリー性のある展開を企画しました。
ビジュアルアイデンティティ
その他、本大会において有力なメダル候補の出場選手をフォーカスしたサブビジュアル開発でも、メインビジュアルと同じビジュアルアイデンティティを軸としたデザインで落とし込み、一目で「TBSの世陸ブダペスト大会らしさ」が感じられるように統一感を醸成していきました。
WEB デザイン・プロモーションデザイン
また、世陸という豊富な動画コンテンツが記録とともにYoutubeチャンネル上に蓄積されていくという性質上、プラットフォームとしてホームページが見やすく機能するようにワイヤーフレームを設計しました。
リアルイベントとして、展示スペースのデザインやノベルティのデザインも手掛け、番組を展示スペースから中継することで、放送と連動してPRを行いました。
広告デザイン
広告キャンペーンとして渋谷駅のビッグサイネージで大会期間中に掲出した「ボルトのスピードを体感できる」ムービーや、神宮外苑でのドローンイベントを企画・ディレクションに携わりました。