山岡 将成
Masanari Yamaoka
総合プロモーションセンタープロモーション部 2014年入社
担当業務:
『THE TIME, 』『ラヴィット!』『SASUKE』やドラマ・特番などのプロモーション
Works
About my work
入社時は報道局に配属され、経済部、外信部でニュースを担当していました。
その後、制作部門でバラエティ番組を経験し、新規事業や海外事業の部署を経て、現在プロモーションの仕事をしています。3、4回転職したような気持ちです 笑
プロモーションの仕事はポスターや映像などのPR用のクリエイティブ制作はもちろん、どのようにコンテンツに興味を持ってもらうかリアル・デジタル両面での広告や仕掛け作りのアイディアを出しながら、それを具体化する方法を常に探り続けるかなりエキサイティングな仕事です。
各部署との連携はもちろん、社内外のカメラマン、デザイナー、プランナー、エンジニア、ディレクターなど様々なプロフェッショナルと一緒に仕事をするので企画ごとに新たな発見があります。
制作現場とビジネスサイドでの両方の経験を生かしながら、工夫やアイディアをそのまま実現していけることも大きな魅力です。
直近では『THE TIME,』や『ラヴィット!』のポスターやCMなどクリエイティブや広告キャンペーンの制作や、リアルイベントの運営やスチール撮影、並行して情報番組でニュースに関する関心をアプリで可視化したり、オーディション番組で視聴者投票のシステムなども開発したりしています。
テレビ局内の”ウチ”と視聴者側の”ソト”を橋渡しして、広く視聴者と繋がることもプロモーション活動と自分は勝手に捉えているので、部署間をまたいだ領域横断型の仕事も多く、積極的に企画を提案するチャンスがあります。
例えば、オーディション番組で作ったシステムが『SASUKE』などの番組で活用できたり、ドラマのPR企画として作った謎解きのゲームが、赤坂サカスエリアをまわる回遊施策として採用されたりと、一度作ったPR企画やシステムが派生して、他の企画に発展できることも多いので非常にやりがいを感じています。
Positive part of my work
初めてのことにいつでもチャレンジできるところ。
制作現場と事業分野の両方で、これまで触れてきたり学んできたことが遠回りしてものすごく役立つことを感じられています。
また身近な人からクリエイティブやキャンペーンを見たよと言ってもらえるとやはりうれしいです。
TBSはクリエイティブを作りながらそれを猛スピードでまわしていくので、一般的な「広報」のお仕事よりもクリエイティブの発注者、プランナー、制作者の距離がとても近かったり、ないしは一体だったりするので、設計所と工場が一丸となって動いているような楽しさがあります。
Negative part of my work
一方で、クリエイティブや制作現場の情熱に寄り添いながらも、時に視聴者目線で客観的にコンテンツを分析する必要があるのでバランス感覚が求められます。
またアイディアを出すだけでなく、企画を具現化するためには数多くの調整作業をこなさなければなりません。
365日コンテンツを出し続けるテレビ局では、時間があっという間に過ぎ、締切が迫ってきます。そうした中で、撮影や開発、スケジュール、発注 etc… 全てが想定通りスムーズに進むことはまずありません。
最近は「まず何か起こるだろう」という緩やかな覚悟を決めながら企画にのぞんでいます。笑
Schedule of one day
7:00
THE TIME, OA立ち会い
出演者のスチール撮影などこなせるところは自分でやっちゃいます
9:00
メールなどの返信や特番などのPRのMTG
SNS運用や広告出稿、リアルイベント、結果の検証など
プロモーションの関わる分野は多岐にわたります
12:00
デザイナーさん、カメラマンさん、レタッチャーさんと番組ポスターのレタッチ(色味調整など)の確認
クリエイティブ制作は社内外の様々なプロフェッショナルに支えられています
15:00
THE TIME, のニュースアンケートシステムについて
番組担当者やエンジニアと改善のブレスト
季節ごとのPR企画についても相談します
17:00
ドラマのSNS立ち上げについて
アカウントのイメージや運用のリソースについて担当者と相談
SNSと連携して広告をどのように打つかなど戦略にも影響します
20:00
テレビ局の人は毎晩ザギンでシースーです。
Outside work
day off
お惣菜を作りだめしたり、近所の喫茶店でボーッと本を読んだりしてます。
また美術館や映画館でグラフィック・ビジュアルには積極的に触れるようにしています。
たまにキャンプやフェスに行きます。
college life
大学2年くらいまで図書館に引きこもってずっと本を読んでいたのであまり記憶がありません 笑
さすがにまずいなと思って、国際関係のゼミに入ったりドイツに交換留学に行ったり、やや外向的になりました。
Message
「テレビ」局ではありますが、人と映像を中心にいろんな仕事が詰まっています。先輩たちが積み重ねたブランドや資源を新しい領域に投じたり、これまでにないチャレンジをすることに上から下までみんなとても前向きです。
僕自身は、上述の通り極めて平凡な人間で、会社に入ってから様々な経験を積ませてもらいながら自分が貢献できる仕事を探してきました。なので正直、社員紹介の他の方のページを見るとみんなすげえなぁと感心してしまいます。
僕と同じように感じる人もけっこういると思うので、こんなやつも働いてるんだなくらいに思ってもらって気軽にエントリーしてみてください。
人を喜ばせたい、何か面白いことをしてみたいと心の片隅で思っている人には向いていると思います。いい会社ですよ。